倉敷にある自宅や実家を周囲に気付かれずに不動産売却を行う方法や流れを紹介!
こんにちは!
岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です^0^
不動産を売却する際に近隣の住民に気付かれないように行いたいと考える方は少なくありません。
特に倉敷のような地域では、地域社会の密接なつながりがあるため、プライバシーを守りつつ不動産売却を行いたい方も少なくないと感じます。
しかし、何も対策せずに不動産売却活動をおこなうと、倉敷の近隣の方に不動産を売りに出していることに気付かれてしまう可能性があります。
そこで今回は近隣の方にできる限り気付かれずに不動産売却をおこなう方法をご紹介します。
気付かれずに売却活動をおこなうためには媒介活動を知ろう
不動産売却活動を行う際に、近隣の住民に気付かれることなく進めるためには、まず不動産の媒介契約の種類を理解することがとても重要です。
媒介契約とは、不動産の売却を不動産会社に依頼する際に結ぶ契約のことで、この契約には大きく分けて3種類があります。
それぞれの特徴を知ることで、自分の状況に最適な選択を行うことができますので、分かりやすく説明をしていきます!
一般媒介契約
この契約タイプでは、複数の不動産会社と契約を結ぶことが可能です。
そのため、広範囲にわたって物件情報が流通し、売却機会を広げることができます。
しかし、多くの不動産会社が関与するため、情報の管理が難しくなり、近隣の住民に知られるリスクも高まる可能性があります。
専任媒介契約
この契約では、売主は一つの不動産会社にのみ売却活動を依頼します。専任のため、不動産会社は売却に対してより積極的に動くことが期待されます。
情報の流出が少なく、近隣に気付かれにくい点がメリットです。ただし、一社のみの活動に依存するため、売却までの時間が長くなる可能性もあります。
専属専任媒介契約
これは専任媒介契約をさらに強化した形で、売主は契約した不動産会社以外とは一切交渉を行わないことを約束します。
このタイプの契約では、不動産会社が最も積極的に売却活動を行い、また情報の管理が最も厳格に行われます。そのため、プライバシーが高く保たれ、近隣住民に気付かれるリスクが最も低いと言えます。
これらの媒介契約の種類を理解し、自分のニーズに合った契約を選ぶことが、不動産売却をスムーズかつ効果的に行う鍵です。特にプライバシーを重視し近隣に気付かれたくない場合は、専属専任媒介契約が最適な選択肢となるでしょう。
気付かれずに不動産売却をするには売却活動が大切
気付かれずに不動産売却を行うためには、売却活動の詳細なプランニングが重要です。
以下では、売却活動の各ステップをさらに詳しくご説明し、どのようにプライバシーを守りながら効率的に進めるかを解説します。
売却活動開始
まず、選ばれた倉敷の不動産会社と媒介契約を結びます。
媒介契約が締結された後、倉敷の不動産の情報は不動産会社のウェブサイトやスーモ、ホームズといった他の不動産ポータルサイトに掲載されます。
ここでの情報公開は、インターネットを利用した広報活動が中心となります。他にもポスティングやダイレクトメールを利用する場合もありますが、これらの方法は近隣住民に気付かれるリスクを高めるため、通常は避け買い手を探します。
よりプライバシーを重視する場合は、オンラインでの掲載情報も最小限に抑え、必要な情報のみを公開するように不動産会社に依頼することで配慮して頂けると思います。
問い合わせの発生と内見の対応
購入検討者の方からの問い合わせがあると、不動産会社が倉敷の物件に訪れ現地で案内して内見をおこないます。
その売却活動と並行して、専任媒介契約や専属専任媒介契約の場合は定期的に売主に活動内容を報告します。
売却活動で大切なのが、周囲の方に不動産売却を気付かれずにおこないたいと不動産会社にあらかじめ伝えることです。
そうすることで不動産会社は最大限配慮して活動をおこなってくれます。
売却活動の報告とコミュニケーション
不動産に関心を持った購入検討者からの問い合わせが入った場合、不動産会社は内見の手配を行います。
この際、内見は予約制にして、事前に予定を調整することで、不必要に多くの人が物件を訪れることがないように管理します。内見の際も、不動産会社が周囲の注意を逸らすなどの配慮をして、活動が目立たないように努めます。
まとめ
今回は周囲の方に気付かれずに不動産売却活動をおこなう方法をご紹介しました。
私たち「ネクストライフ」は、岡山県倉敷市を中心に不動産の売却をおこなっております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
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