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不動産売却

終活で考える不動産相続!倉敷にある空き家の管理方法や解決策とは?

こんにちは

岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です^0^

相続した不動産の管理は大きな問題になることがあります。特に倉敷にある居住予定のない空き家の場合、適切に管理していないと建物の老朽化が進み、倉敷の近隣に影響を及ぼすかもしれません。そこで、倉敷で終活をおこなう中で所有不動産についての悩みを解決しておきたいとお考えの方に、相続後の不動産が空き家になった場合の倉敷での対処方法や管理方法をご紹介します。


ぜひご参考にしてください!

目次

・終活の際に確認を!相続した不動産が空き家になった際の管理方法

・終活に向けて確認を!相続後に空き家を放置するデメリット

・まとめ

終活の際に確認を!相続した不動産が空き家になった際の管理方法

空き家の管理には、「自分で行う管理方法」と「管理会社に依頼する方法」の二つがあります。特に倉敷においては、多くの空き家が存在するため、適切な管理が求められます。まず、倉敷で自分で行う管理方法について、以下のように詳しく説明します。

  1. 掃除や換気をする
    定期的に倉敷にある空き家を訪れ、室内の掃除を行います。床や窓、壁のほこりを取り除き、倉敷の湿気が多い気候でカビの発生を防ぐためにも、しっかりと換気をすることが大切です。特に、梅雨時期に湿度が高くなるため、窓を開けて空気を入れ替えることで、室内の湿度を下げる効果が期待できます。
  2. 通水をする
    長期間水を使用しないと、配管内に残った水が腐敗することがあります。そのため、定期的に倉敷にある空き家の全ての蛇口を開けて水を流し、配管内の水を入れ替えることが重要です。これにより、水質の劣化を防ぎ、配管のサビや詰まりを防ぐことができます。
  3. 雨漏りがないか確認する
    屋根や外壁の劣化は、雨漏りの主な原因です。定期的に倉敷にある空き家の屋根や天井、壁のチェックを行い、雨水が侵入していないか確認します。特に、梅雨時期や台風の後は、細かなひび割れや破損がないかよく見ることが必要です。初期の段階で修理をすることで、倉敷にある空き家の大きな修繕費用を避けることができます。

これらの自分でできる管理方法を行うことで、倉敷の空き家の老朽化を遅らせ、将来的なリスクを減らすことができます。しかし、遠方に住んでいるなど、倉敷で自分で管理が難しい場合は、倉敷の専門の管理会社に依頼することをお勧めします。


空き家の管理は、基本的には空き家の所有者がおこないますが、定期的に管理できない場合、空き家の管理会社に依頼することができます。

終活に向けて確認を!相続後に空き家を放置するデメリット

空き家を適切に管理せずに放置し続けると、その建物は「特定空き家」に指定されることがあります。

特定空き家とは、その状態が地域社会に悪影響を及ぼす恐れのある空き家のことを指します。このような空き家は、見た目の悪さだけでなく、安全性の低下を招き、犯罪の温床となることもあります。

特定空き家に指定されると、以下のような措置が取られることがあります。

  1. 行政からの改善命令
    最初に、行政から所有者へ改善命令が出されます。これは、空き家の外観の修繕や安全対策の実施を求めるものです。命令に従わない場合、さらに厳しい措置が取られることになります。
  2. 強制的な取り壊し
    改善命令に応じない場合、行政は空き家を強制的に取り壊すことができます。この場合、取り壊し費用は空き家の所有者が負担することになります。

空き家が老朽化して倒壊すると、以下のような問題が生じる可能性があります。

  1. けが人が出る事故の発生
    空き家が倒壊し、通行人がけがをするなど、直接的な人身事故が発生することがあります。この場合、空き家の所有者は法的な責任を問われ、賠償責任を負うことになります。
  2. 近隣住宅への影響
    空き家が倒壊し、隣接する住宅にダメージを与えることもあります。これにより、修繕費用の負担や住民の生活への影響が生じることがあります。

空き家を放置することのデメリットは、所有者だけでなく、近隣住民にとっても大きな問題です。以下は、空き家によるトラブルを解決するための対策です。

  1. 定期的なメンテナンスの実施
    空き家でも、定期的に掃除や換気を行い、通水して配管のメンテナンスをすることが大切です。これにより、建物の劣化を防ぎ、雨漏りや害虫の発生を最小限に抑えることができます。
  2. 専門業者による管理サービスの利用
    自分で管理が難しい場合は、専門の管理会社に依頼すると良いでしょう。これにより、定期的なメンテナンスや安全点検が行われ、空き家の問題を未然に防ぐことが可能です。
  3. 売却や賃貸を検討
    長期間利用する予定がない場合は、空き家を売却したり、賃貸として提供したりすることも一つの解決策です。これにより、空き家が原因で起こる問題を根本から解決することができます。

以上のように、空き家を放置することは多くのリスクを含んでいます。適切な管理や活用を心がけることで、これらの問題を防ぎ、安全で快適な地域環境を保つことが重要です。

まとめ

将来に備え、相続した不動産の管理や活用方法を事前に計画しておくことは、いざという時に慌てないために非常に重要です。終活を進める中で、相続不動産の適切な活用や空き家管理の計画も立てましょう。特に、空き家となった不動産の売却や活用を検討している方は、専門のアドバイスが必要です。


私たち「ネクストライフ」は、岡山県倉敷市を拠点に不動産売却のサポートを行っています。相続不動産に関するお悩みや、空き家の売却についてご相談があれば、弊社までお気軽にお問い合わせください。詳細は弊社ホームページから不動産査定の依頼も受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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