住宅ローンの支払いを滞納してしまった!影響と対処法もご紹介
こんにちは!
岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です^0^
岡山県倉敷市にお住まいの方で、想定外のアクシデントにより住宅ローンを滞納してしまい、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、住宅ローンの支払いを滞納した場合に生じる影響を解説します。
さらに、事態を悪化させないための対処法も一緒にご紹介しますので、ご覧いただきマイホームを夢で終わらせないようにしましょう!
目次
住宅ローンの支払いを滞納した場合の競売と影響とは?
住宅ローンの支払いを半年くらい滞納すると、貸付側の申し立てにより競売になります。
融資の際、担保にした物件を売却し、ローン残債を回収することが金融機関の狙いです。
申し立てを裁判所が受理し、競売開始を決めます。
この決定が、差し押さえです。
その後、調査など必要な手続きをおこなうため、実際の入札までには半年以上かかりますし、その間は自宅も利用できます。
しかし、入札前には一般公開され、落札者が決定すると退去しなければなりません。
強制的な退去の他にも、差し押さえの影響があります。
ひとつは、住宅ローンの支払いを滞納していることが、隠せないことです。
競売は、インターネットや新聞、業界紙で広く入札を呼び掛けます。
物件情報と地番まで記した住所が、売却基準価格や内部写真とともに公開になり、手の施しようがありません。
もうひとつは、売却価格が安いことです。
市場価格の5~7割程度が一般的な売却価格となるため、多くの場合、ローンが残ります。
返済が続く上に、引っ越しや移転先の費用負担も重なり、支払いは厳しくなるばかりです。
住宅ローンの支払いを滞納してしまった!対処法はある?
住宅ローンの滞納による競売への対処法は、任意売却と個人再生のふたつあります。
任意売却は、貸付側と相談して売却し、ローンを返済する方法です。
市場価格と遜色ない金額での売却になるので、滞納回避に役立ちます。
多くは、売却してもローンが残るときに、滞納額を少なくするためにおこなう手段です。
交渉先以外にローンの返済に困っていることを隠せますし、強制的な立ち退きもありません。
引っ越し日に融通が利くので、次の住まい探しの時間に余裕ができます。
ただし、抵当権の保有者の許可がなければできない方法です。
一方の個人再生は、リスケジュールともいいます。
債務整理をおこない、住宅ローンを優先的に返済する方法です。
複数の借入がある場合にだけ利用しますが、整理した債務も今後3年間で返済しなければなりません。
また、整理した債務は返済が滞るため、信用情報機関に記録は残ります。
とはいえ、自宅利用は継続できますし、個人再生でも無理な場合は任意売却への方針転換も可能です。
まとめ
滞納が半年を過ぎると、貸付側の申し立てにより、競売になります。
売却価格は安く、ローンの完済は見込めません。
対処法は、任意売却と個人再生です。
住宅ローンの支払いが困難になったときは問題を抱え込まず、まず借入先に相談します。
大切な自宅を手放さない解決策を見つけましょう。
最後に
岡山、倉敷にお住まいの方で
「信頼できる倉敷の不動産会社を知らない」
という方、倉敷のネクストライフにご相談ください!
ネクストライフでは、岡山県倉敷市を中心にトラブル件数0件で不動産の売買を行なっています。
もちろん適正な仲介手数料のご提示を行い、お客様のご希望に沿った売却を行います^0^
今回の様な相続のご相談だけでも承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください^^
株式会社 ネクストライフ
電話: 086-436-7810
〒710-0803 岡山県倉敷市中島2642番地4
営業時間: 10:00〜18:00
定休日:水曜日
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓