倉敷で自己破産を考えている方!自己破産する前に任意売却で住宅ローン破綻を対処しよう!
こんにちは!
岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です^0^
近年は新型コロナウイルスなどの影響により、ネクストライフがある倉敷でも住宅ローンが払えなくなり、自己破産を検討される方が増えています。
この記事をご覧になっている方のなかには「まさか自分が」と思いながら、住宅ローンの延滞をどう対処するかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は住宅ローンのお悩みがある方に向けて、自己破産の前に知っておきたい住宅ローン破綻について、また任意売却で対処する方法もご紹介いたします。
目次
・自己破産にストップ!任意売却と住宅ローン破綻の関わりについて
・任意売却はできる?自己破産申請中に知っておきたい対処方法
・任意売却の流れ
・まとめ
自己破産にストップ!任意売却と住宅ローン破綻の関わりについて
住宅ローン破綻は、人々が家を買うために借りるお金、つまり住宅ローンの返済が困難になる状況を指します。倉敷での住宅ローン破綻の主な理由としては「収入が減ったり」「住宅ローンの金利が上昇」したりすることが挙げられます。
また近年では新型コロナウイルスの影響で収入が減少したりすることも多く、家計にかけられるお金が少なくなり、元々計画していたローンの返済が難しくなります。このように、返済計画に支障が出ることで、住宅ローンを支払い続けることができなくなり、最終的には住宅ローン破綻という状態に至ります。
住宅ローンの返済に問題があるケース、つまりお金を借りた人が期限までに返せなかったり、返済の遅れが発生したりしている「リスク管理債権」と呼ばれる状況の割合が、2015年から2019年の間に3.2%から5.1%という範囲で変動していたことがわかっています。
しかし、2020年以降、新型コロナウイルスの流行が経済に大きな影響を及ぼし始めたことで、この割合がさらに上昇していると考えられています。新型コロナウイルスの影響で、多くの人が職を失ったり、収入が減少したりした結果、それまで問題なく返済していた人たちもローンの返済が困難になり、返済不能や返済遅延が増えているのです。このような状況は、家計にとっても経済全体にとっても大きな問題となっています。
このような問題は、金利が固定されており返済プランが立てやすい「フラット35」の場合でも、ボーナスカットや解雇などコロナが及ぼす影響により滞納が続き、住宅ローン破綻に陥る方が増えています。
住宅ローン破綻になると、具体的には以下のような状況になる可能性があります。
優遇金利が適用外になる
一部の金融機関では、返済を定期的に行うことを条件に、通常よりも低い金利でローンを提供しています。この低金利は「優遇金利」と呼ばれ、ローンの返済が滞ると、この特典が失われ、金利が通常レートに戻ります。これにより、返済額が増加し、経済的負担がさらに重くなる原因となります。
競売にかけられる
返済が一定期間滞ると、金融機関は借り手に対してローンの残高を一括で返済するよう要求することがあります。この要求に応じられない場合、金融機関は法的手続きを経て不動産を差し押さえ、競売にかけることができます。競売では不動産が市場価格よりも低い価格で売却されることが多く、借り手は家を失うだけでなく、経済的な損失も被る可能性があります。
自己破産に追い込まれる
競売を通じて不動産が売却された後も、売却額がローン残高を下回る場合、差額分の債務が残ります。この残債務の返済が困難な場合、借り手は自己破産を選択することになるかもしれません。自己破産をすると、一定の財産を除いてすべての財産が失われ、クレジットヒストリーにも大きな悪影響を及ぼします。自己破産は借金からの解放を意味しますが、同時に新たな金融サービスの利用が制限されるなど、長期にわたる影響があります。
任意売却はできる?
自己破産申請中に知っておきたい対処方法
自己破産を検討している倉敷の方が、不動産を所有している場合には、競売ではなく任意売却を選択する道もあります。倉敷での任意売却とは、金融機関と相談し、その合意のもとで不動産を市場で売却する手続きのことを指します。この方法では、通常の不動産売却プロセスに従って行われるため、競売に比べてより高い価格での売却が期待できる大きな利点があります。
また、倉敷の物件を売却後の残債も一括返済する必要はなく、無理のない範囲での返済を続けることが認められます。
住宅ローン破綻により自己破産を視野に入れている場合は、任意売却によって対処できるケースも多くあります。そのため、まずは任意売却を行い、それでも返済が厳しい場合は自己破産を検討しましょう。
ちなみに任意売却の流れは以下のようになります!
任意売却の流れ
1:金融機関との合意
不動産の所有者は、まず債権者である金融機関と売却に関する合意に達する必要があります。この段階で、売却の条件や売却後の残債について話し合われます。
2:不動産の市場での売却
合意が成立したら、不動産は市場で販売されます。任意売却では、専門の不動産業者が価格設定から販売までをサポートするため、通常の不動産売買と同様の流れを経ることになります。
3:残債の取り扱い
売却から得られた資金は、まず債権者への返済に充てられます。売却価格が残債を下回る場合でも、任意売却では、残りの債務について一括返済の必要がなく、返済計画を再調整して、より実現可能な形での返済が可能となる場合があります。
まとめ
住宅ローンの滞納が続くと最終的には不動産を競売にかけられ、自己破産に陥ります。
任意売却によって対処できるケースもあるので、まずは今回のようなケースにも強い不動産会社に相談してみましょう。
最後に
岡山、倉敷にお住まいの方で
「住宅ローンが払えなくなってしまった」
「住宅ローンを払うのが苦しくなってしまった」
という方、倉敷のネクストライフにご相談ください!
ネクストライフでは、岡山県倉敷市を中心にトラブル件数0件で不動産の売買を行なっています。
もちろん適正な仲介手数料のご提示を行い、お客様のご希望に沿った売却を行います^0^
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