築浅の一戸建てを売却するコツは?価格が下がる理由もご紹介
築浅の一戸建ては、売却するのをためらう方がいらっしゃいます。
しかし、実際には築浅の不動産を売却するメリットがあります。
今回は、早期売却した方が良い理由やコツをご紹介します。
築浅の一戸建てを売却する理由は明記しなければいけない?
築浅の一戸建てを売却する際には、理由を明記しておくようにしましょう。
買い手からすると、築浅の不動産は需要が多い不動産です。
そのため、売却理由が明記してある不動産だと、安心して購入を検討できます。
不動産の良さや不具合も明記しておくようにしましょう。
欠陥を隠してはいけない
良い理由だけ明記する方がいますが、欠陥なども明記しておくようにしましょう。
売却した後に、欠陥が判明すると契約不適合責任を負う可能性があります。
場合によっては損害賠償を請求される可能性もあるため、必ず理由は明記しておくようにしましょう。
築浅の一戸建ての売却価格はどうなる?
不動産は築年数がたつほど、売却価格が下がる傾向にあります。
そのため、築浅のうちに不動産を売却するのがおすすめです。
築5年の売却相場は?
国土交通省の「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」によると、築5年の不動産は購入時の70%まで価格が下がります。
(引用://www.mlit.go.jp/common/000135252.pdf)
築10年になると、50%を切ってしまいます。
一戸建ては、土地も含めて売却希望数と売却数が増加傾向です。
築年数がたつと売却価格が下がるため、できるだけ早めの売却がおすすめです。
築浅一戸建てを早く売却するコツとは?
築浅の一戸建ては売却するときのコツがあります。
以下の点に留意してみてください。
住宅設備を交渉する
築浅物件は住宅設備を残しておくのがコツの1つです。
空調設備などは、需要が多いため物件のアピールポイントです。
買い手と交渉するために、設備は取り外さず残しておくようにしましょう。
ローンの完済を想定した売却価格にする
ローンは不動産売却の際、完済して抵当権を抹消しなければなりません。
資金に余裕があれば大丈夫ですが、売却資金を充てる場合には、ローンのことを考えた価格にしましょう。
売却代金からは、仲介手数料などの経費が差し引かれます。
その費用も考慮して売却に臨むようにしましょう。
特例を利用して確定申告をおこなう
売却した際には、確定申告を忘れないようにしましょう。
確定申告をすることで、売却利益に発生する税金を抑えられます。
控除や特例には、3,000万円特別控除や買い替えの特例などさまざまです。
岡山県倉敷市周辺の使える特例であれば、弊社にご相談いただけたらサポートしていきます。
まとめ
築浅の一戸建ては、現在買い手が多い市場のため売却するのがおすすめです。
分からない点や聞きたいことは、弊社でサポートしていきます。
ネクストライフでは、岡山県倉敷市を中心に不動産情報をご紹介しております。
不動産の相続や住宅に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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