葬儀場や火葬場近くの不動産売却は安くなる?高く売却するコツを紹介!
こんにちは!
岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です^0^
今回のお話は、現在、葬儀場や火葬場近くの不動産売却は価格に影響が出る可能性があり、売却が難しいとお困り方に向けた内容となっています!
実は、葬儀場や火葬場近くの不動産でも、売却するコツを意識することで購入希望者がつきやすくなります^^
今回は葬儀場や火葬場近くの不動産売却価格への影響や、売却時に起こりやすいデメリット、売却のコツまでを倉敷の不動産会社ネクストライフがご紹介します!
葬儀場や火葬場近くの不動産売却!価格への影響
気にされている方も多くおられますが、葬儀場や火葬場が隣接しているという理由だけで、売却価格に影響は及びません!!!
実際に倉敷のネクストライフが売却を行った葬儀場近くの物件も周辺の売却相場と同じ価格で販売しています!
特に、下記のような場合では売却価格に影響がないと考えます!
立地条件が良い場合は影響が及ばない
葬儀場はさまざまな方が集まる場所であるため、利便性を考慮して建設されている場合が多いです。
そのため、立地条件が良い場合は価格に影響が及ばない可能性が高くなります。
しかし、嫌悪施設が気になる方もおられるので売却できる可能性は若干下がってくる可能性があります。
嫌悪施設
葬儀場や火葬場は嫌悪施設になり、嫌悪施設とは「近くに住みたくない」と思う施設のことです。
買主が気にしない場合は価格への影響はありませんが、気にする場合は価格に影響を及ぼします。
では、嫌悪施設に含まれやすい葬儀場や火葬場近くの物件に起こりやすいデメリットを紹介していきます。
葬儀場や火葬場近くの不動産売却!起こりやすいデメリット
葬儀場や火葬場の近くに好んで住む方はかなり少ないため、売却しにくいなどのデメリットになります。
買主が見つかりづらい
文化的や宗教的な背景、あるいは単に施設の近くでの生活に対する個人的な感覚から、一部の人々は葬儀場や火葬場が近い物件に対して購入を躊躇します。物件そのものに建築上の欠陥や機能的な問題がなくても、買主が見つかりづらくなってしまいます。
買主とトラブルになる可能性がある
葬儀場や火葬場が近い場合、告知は必ず必要であり、告知を怠ると買主とトラブルになり、責任を負うことになるので注意が必要です。
(倉敷の不動産会社ネクストライフでは売主様に変わりしっかりと葬儀場や火葬場が近いことをお伝えし、トラブルとならないようにしております。)
建設規制がある
所有している不動産が土地の場合、宅地として売却できない可能性があります。
葬儀場や火葬場は宅地利用不可区域に建設されている場合が多く、売り出す前に一度確認をしておきましょう。
(倉敷の不動産会社ネクストライフにご相談いただければ売主様に変わり、しっかりと調査を行いトラブルにならないようにします。)
いかがでしょうか?葬儀場や火葬場に近くにあるからといって物件の価格が下がることはありませんが、売却がしにくくなるなる可能性が高くなり、価格を下げて早期売却を行う方もおられます。
ではここからは、皆さんが知りたい「葬儀場や火葬場に近くにある不動産を売却するコツ」をお伝えしていきます^^
葬儀場や火葬場近くの不動産売却をするコツ
葬儀場や火葬場に隣接している不動産はデメリットがありますが、売却するコツを意識することで買主が見つかりやすくなります。
相場価格で売却する
葬儀場の近くは利便性が高いことが多く、相場価格で売却できる可能性があります。
また葬儀場や火葬場が近い場合でも、気にしない方もおられますので売却する場合は、最初から低い売却価格を設定するのではなく、一度相場価格で売り出してみましょう。
また、その時のポイントとしては「焦らない」ことです。不動産会社に売却を依頼して1ヶ月ほど経過し、売れないからといってドンドン価格を下げるのもNGです。
しっかりと不動産会社を信頼し、どのくらいの期間で売却が行えるのか?価格を下げる以外の対策はないかなど、しっかりと不動産会社と相談して相場価格で販売できるようにしましょう。
価格を下げて売却する
最も買い手が見つかりやすい方法として「価格を下げる」という方法があります。
実際に、葬儀場や火葬場が近いことを気にする方には売却が難しいのはどうしようもありません、そこで価格を下げて売りに出すことにより「この価格なら我慢して購入しても良いかな」と気持ちに変化を起こすことができます。
しかし、相場価格もかなり低い金額で売却を行うとかなりの損失となり「後悔」してしまうケースもありますので、価格を下げて売却を行うにしても、時間をかけて徐々に価格を下げるようにしてください。
土地として売却する
この方法は、倉敷の不動産会社ネクストライフもよくご提案する方法ですが、家として売却するのではなく、土地として売却するという方法です。
土地として売却すると用途が広がるので買主が見つかりやすくなります。
しかし、土地として売却する場合にはいくつかの注意点があります。
土地として売却する場合には今ある建物を取り壊すための追加費用が発生します。
取り壊し作業には、解体費用のほかに、廃材の処理費用も含まれるため、これらのコストを事前に見積もり、売却価格に適切に反映させる必要があります。
次に、土地の用途や建築規制を確認することがとても重要です。
土地の所在地によっては、用途地域が定められており、その地域内で許可されている建築物の種類や高さ、建ぺい率、容積率などが制限されています。購入希望者に対して、土地の可能性を正確に伝えるためにも、これらの情報を明確にしておくことが必要です。
しっかりと信頼できる不動産会社を見つけ、相談を行いトラブルや損をしないようにしましょう。
まとめ
葬儀場や火葬場に隣接しているという理由だけでは不動産売却価格に影響しません。
しかし葬儀場や火葬場の近くは好まない方が多く、買主が見つかりづらくなります。
デメリットが気になりますが、売却のコツを意識することで、買主が見つかりやすくなります。
ご自身だけで考えるのではなく、不動産売却の知識がある不動産会社に相談することが不動産売却価格を下げずに売る方法です!
しっかりと信頼できる不動産会社を探しましょう^^
最後に
岡山、倉敷にお住まいの方で「信頼できる不動産会社を知らない」「現在の不動産会社が言っていることが不安」という方、倉敷のネクストライフにご相談ください!
ネクストライフでは、岡山県倉敷市を中心にトラブル件数0件で不動産の売買を行なっています。
もちろん今回のような、葬儀場や火葬場が近い不動産でもしっかりとしたノウハウがありますのでお客様のご希望に沿った売却を行います^0^
ご相談だけでも承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください^^
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社 ネクストライフ
〒710-0803 岡山県倉敷市中島2642番地4
営業時間: 10:00〜18:00
定休日:水曜日