住宅ローンを滞納したらどうなる？滞納した時の対処方法も紹介します！
こんにちは！
岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です＾０＾
現在も倉敷市にお住まいの方の多くが「住宅ローン」をご利用されていると思いますが、利用中の方が注意したいのが「住宅ローンの返済の滞納」です(^_^;)
もし、現在お支払いになられている住宅ローンを滞納してしまったらどうなってしまうのでしょうか？
「今、住んでいる倉敷のお家に住めなくなってしまうの？」
など、さまざまなご不安があるとお思います。
そこで今回は、住宅ローンがお支払いできないときの対処方法をご紹介します。
目次
・住宅ローンを滞納したらどうなる？
・住宅ローンを滞納した場合の対処方法
・住宅ローン滞納前に検討したいローン借り換え
住宅ローンを滞納したらどうなる？
万が一、現在お住まいの住宅ローンを滞納してしまった場合、最初にローンの支払いが滞ると、金融機関からの督促が始まります。
連絡方法は金融機関によって異なりますが、住宅ローンも組む際に登録した登録先に電話がかかってくることがあります。
督促がきた際にすぐ振り込むなどの対応ができれば、大きな問題になることはありません。
その為、残高不足といったケースはすぐに振込を行うなどの対応をお勧めします！
しかし、住宅ローンを支払いするお金がないからといって、督促への対応をせずにそのまま未払いが続いたときは、催告書が届くことになります。
催告書とは、借入者が住宅ローンの返済を滞納した際に、金融機関から送付される正式な通知書のことです。催告書には、滞納している金額、支払いを求める期限、支払いがなされない場合に取られる措置（例えば、不動産の差し押さえや法的手続きの開始など）に関する情報が記載されています。
一般的には、一定期間滞納が続くと、期限の利益がなくなります。
つまり、住宅ローンを分割で支払う権利を失うということです。
そうなれば、住宅ローンの、一括返済が求められてしまいます。
しかし、ほとんどの方は一括で住宅ローンの支払いができないため、保証会社を通して金融機関へ一括支払いをする流れとなります。
すると債権が保証会社に移るため、住宅ローン利用者は保証会社に支払いしなければなりません。
それでも返済できないときはどうなるのかというと、住宅は競売や任意売却になります。
しかし、競売や任意売却で住宅が売れたとしても多くのケースで残債が残ってしまい、結果的に家がなくなり、ローンの支払いだけが残ってしまいます(T . T)
このようなケースはネクストライフがある倉敷でも多く「どうにかなりませんか？」とご相談に来られる方もおられます。
住宅ローンを滞納した場合の対処方法
住宅ローンの支払いが難しいときは、まずは金融機関に連絡することが大切です。
支払いを続けてもらうことは金融機関にとっても望ましいため、状況をしっかりと説明し理解してもらうことが出来れば、支払いの猶予期間を設けてくれる場合があります。
また、すでに滞納してしまった場合も、早めに金融機関へ相談しましょう。
債権が保証会社に移る前なら、返済期間の延長や一時的な支払いの猶予を受けられる可能性があります。
この間に支払いを済ませることができれば、任意売却や競売になる心配はありません。
しかし、この間もローンの定期的な支払いは続きますので、その点を考慮し、返済計画をしっかりと立てる必要があります。
住宅ローン滞納前に検討したいローン借り換え
様々な事情で、住宅ローンの支払いが厳しくなった時には、ローン借り換えを検討しましょう。
現在利用している金融機関で住宅ローンの支払いに関して困っている場合、まずはその金融機関に相談してみることが一つの手段です。相談の結果、場合によっては金利を低くしてもらえる可能性があります。金利が下がると、それに伴って毎月の返済額も減少し、支払いがより管理しやすくなるでしょう。
しかし、現在の金融機関が金利の引き下げに応じてくれない場合もあります。
その時には別の対策を考える必要があります。
その一つが、他の金融機関への住宅ローンの借り換えです。
市場にはさまざまな金融機関があり、より低い金利でローンを提供している場所も少なくありません。借り換えを申し込むことで、新たな金融機関からより有利な条件でローンを組むことが可能になり、その結果、月々の返済額を減らすことができるかもしれません。
住宅ローンの借り換えは、次のような流れとなります。
STEP1市場調査
まず、現在のローン条件と比較して、より低い金利でローンを提供している金融機関を探します。
STEP2条件比較
提供される金利だけでなく、手数料やローンの条件など、総合的なコストを比較します。
STEP3借り換え申込
条件が満たされる金融機関が見つかったら、その金融機関に対してローンの借り換えを申し込みます。
STEP4契約と手続き
借り換えが承認されたら、新しい金融機関との契約を締結し、必要な手続きを行います。
ローンの借り換えは、金利が低くなることで経済的な負担を軽減できる可能性がありますが、借り換えには手数料や諸経費が発生する場合もあるため、全体的なコストを考慮して判断することが重要です。
また、借り換えプロセスは複雑で時間もかかる場合があるため、慎重に進めましょう。
まとめ
万が一、住宅ローンを滞納してしまったらどうなるのか？
多くの方は気になることと思います(^_^;)
どうしても返済ができないときは、ローン借り換えや不動産売却がおすすめです。
しかし、ただ売却を行えば良いという問題ではありません。現在の残債はいくらなのか？売却後にどれだけの支払いになるのか？新しい住居先は借りれるのか？など様々な問題があります。
このような様々なことに対し、お一人で最善の答えを出すのはとても難しく、多くの場合が安い金額で売却をしてしまいます。
そのような事にならないためにも、早めに不動産会社や銀行に相談しましょう＾＾
最後に
岡山、倉敷にお住まいの方で
「親身になってくれる倉敷の不動産会社を知らない」
「倉敷の不動産を売ってくれる不動産会社を知らない」
という方、倉敷のネクストライフにご相談ください！
ネクストライフでは、岡山県倉敷市を中心にトラブル件数0件で不動産の売買を行なっています。
もちろん適正な仲介手数料のご提示を行い、お客様のご希望に沿った売却を行います＾０＾
ご相談だけでも承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください＾＾
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