倉敷にある一戸建ては「売るか」それとも「貸すか」?選ぶ際のポイントとは?
こんにちは!
岡山県倉敷市で不動産売買を行っているネクストライフの広報です^0^
倉敷市や岡山市に一戸建てをもっている方のなかには、売却するか、それとも貸すのがよいのか迷っていられる方も少なくないと思います。
今回の記事ではそのような方に対して、売却した時のメリット、デメリットや貸した時のメリット、デメリットまで詳しくご紹介します!
是非ご参考にしていただき、後悔のない判断をしてください!
目次
一戸建ては売るのと貸すかどっちが良いの?
すぐに大きなお金が必要な場合は、不動産を売却して現金を手に入れるのが一番の選択肢だと考えます。売却により、一度にまとまったお金を得ることができますので、必要なことに使ったり投資や必要な支出に充てることができます。
もし売却を考えている不動産を自分で使う予定がないのであれば、売却を検討することをお勧めします。
自分が使用する予定がなく、維持管理にも費用や労力がかかる場合は、売却してその責任から解放されるメリットがあります。
また、貸すことで、維持管理費が高くなる方や管理するのに手間がかかり過ぎるような物件も、売ることで得られるメリットのほうが多いと言えます。
一方で、維持管理がさほど大変ではない、または維持管理に関わる費用がそれほどかからない場合は、貸し出して定期的な収入を得るという選択肢もあります。
物件に強い感情的な価値や思い出がある場合、売却することなく持っていたいという気持ちがある場合は、貸し出すことで家賃収入を得ることができるので、物件を手放す必要がありません。
一戸建ては売るか貸すか迷う方はそれぞれのメリットデメリットを考えてみよう
なかなか不動産を売却するか貸すかの判断できない場合には、それぞれのメリットとデメリットを書き出して比べてみてください。
ポイントは、管理にどれくらいのコストと手間がかかるのか、資産としてどれくらいの価値があるのか、修繕義務の有無とそれにかかる費用についてです。
売れば、修繕費用や、設備導入費用が不要というメリットがありますし、貸せば不労所得が得られるほか、また自分で使うことができるというメリットがあります。
簡単ではありますが、一般的な売却と貸す場合のメリットとデメリットを紹介します。
不動産を売却する場合
メリット
- 一時的な大きな収入: 不動産を売却することで、一度に大きな資金を得ることができます。これは、大きな買い物や他の投資に向けた資本として活用できます。
- 修繕費用や設備投資の負担なし: 売却後は、物件の修繕や設備導入に関わる費用や手間から解放されます。維持管理にかかるストレスやコストを気にする必要がありません。
- 資産価値の下落リスクからの解放: 不動産市場の変動による価値の下落リスクから自由になります。売却することで、その時点の市場価値で資産を現金化できます。
デメリット
- 資産の完全な手放し: 売却によって物件を完全に手放すため、将来的に価値が上昇した場合でも恩恵を受けることができません。
- 感情的な価値の喪失: 物件に感情的な価値や思い出がある場合、それを手放すことは心情的に難しい選択となり得ます。
不動産を貸す場合
メリット
- 不労所得の獲得: 定期的な家賃収入を得ることができます。これは、長期的な収入源として安定している場合が多いです。
- 資産の保持: 物件を売却せずに保有し続けることができるため、将来的に自分で使用することが可能です。また、市場価値が上昇した場合には、資産価値の増加による恩恵を受けることができます。
- 税制上の利点: 賃貸物件の運営に関連するコストは、税金の控除対象となる場合があります。
デメリット
- 管理の手間とコスト: 物件の維持管理には、定期的な修繕やテナントの管理など、時間とコストがかかります。
- 修繕義務: 賃貸物件として提供する場合、法律により定められた基準を満たすための修繕が必要になります。これには、設備の更新や安全基準の確保などが含まれ、費用がかかる場合があります。
- テナントによるリスク: テナントからの家賃収入が不安定になるリスクや、物件を損傷されるリスクがあります。
一戸建ては売るか貸すか判断する際には収支をチェック
不動産を売却するか賃貸に出すかを決める際、特に金銭面での検討は非常に重要です。
このような大きな決断をする前に、収支のシミュレーションを行うことを強く推奨します。このシミュレーションでは、以下のような収入と支出の要素を考慮に入れることが必要です。
賃貸に出す場合
収入
- 賃貸料: 定期的に入ってくる家賃収入です。市場価値や物件の立地、条件によって変動します。
- 共益費: テナントから徴収することができる追加費用で、物件の共用部分の維持管理に充てられます。
支出
- 固定資産税: 不動産を所有している限り、毎年支払う必要がある税金です。
- 設備費用: エアコンや給湯器など、テナントのニーズに応じた設備投資が必要になることがあります。
- 修繕費用: 物件の価値を保つために、定期的または必要に応じて行う修繕にかかる費用です。
売却する場合
収入
- 売却価格: 一度に大きな金額を手に入れることができますが、市場の状況に大きく左右されます。
税金メリット
- 3,000万円特別控除: 自宅を売却する場合に適用される特別控除で、一定の条件を満たすことで、売却益に対して3,000万円までの控除を受けることが可能です。これにより、売却益があっても税金の負担を大幅に軽減できます。
賃貸に出す場合は定期的な収入源を得ることができますが、固定資産税や修繕費用などの維持費用が発生します。一方で、売却する場合は、即時の大きな収入を得ることができ、3,000万円特別控除を利用して税金の負担を軽減することが可能です。
どちらの選択肢も、財務状況、市場の状況、個人のライフスタイルや将来計画など、様々な面から慎重に検討する必要があります。特に、不動産の売却や賃貸における税制の適用については、事前に専門家のアドバイスを受けることも考慮に入れると良いでしょう。
まとめ
一戸建ての不動産を売却するか賃貸にするか迷った際は、両方の選択肢のメリットとデメリットを明確に書き出して比較検討することをお勧めします。
それぞれがどのようなコストやリスクを伴うのかをしっかり理解することで、適正な判断を行うことが可能です。
しかし、一般の方では詳しい不動産の知識がないため、ベストな選択ができない可能性があります。そのため、しっかりと知識がある不動産会社に相談することをお勧めします。
最後に
岡山、倉敷にお住まいの方で
「信頼できる倉敷の不動産会社を知らない」
という方、倉敷のネクストライフにご相談ください!
ネクストライフでは、岡山県倉敷市を中心にトラブル件数0件で不動産の売買を行なっています。
もちろん適正な仲介手数料のご提示を行い、お客様のご希望に沿った売却を行います^0^
今回の様な相続のご相談だけでも承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください^^
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